2014年
1月
29日
水
*入り身転換は外入り身で半身を換えて180度向きを転じる。一教運動の入り身・転換は相半身内入り身で半身を換えて90度向きを転じる。
*相半身交差で取らせた魂氣を陰で腰に結びつつ受けの外に相半身で入り身して180度転換(単独動作に同じ)し、対側の魂氣を昇氣で側頸に結ぶと前の足を後方に置き換え・対側の足から踏み替えて反復入身転換で側頸から陽の陽。
魂氣を陽の陽で受けの側頸に結びその腰の底に響かせると残心で技が生まれる。
【ピットフォール】一側の足を踏み換えただけで軸足にせず、対側の足を踏み替えず両足で踏ん張り(反復入身転換の陰の魄氣を忘れる)、軸を股の間に置いたまま腕を伸ばして倒そうとしてしまう。 魂氣の陽の陽で母指先は同側の母趾先に合わせると魄氣は陰となる
2014年
1月
26日
日
*以上の投げはいずれも相半身外入り身から残心。基本は一教運動表の半身を換えた陰の魄氣。前方の足先方向はいずれも受けの軸足先、間合いは同側の魂氣が受けの側頸に結ぶ点が①肘の屈側、②前腕の屈側、③受けの項に結ぶ母指先まで伸展した上肢(正面打ち近似)
2014年
1月
22日
水
*単独動作前方/後方回転を相対動作と技に用いるときの魂氣の様々な動きも、結局三要素に尽きるが動作そのものは単独呼吸法による。
*一旦与えた腕であればその肩や肘を使おうとしないこと。上体を詰めて脇を完全に閉める。手首を曲げて十分自身に巡っておけば、魂氣と魄氣は丹田に結ぶから母指先は次に陽で発することができる。合氣=禊。
ピットフォールは、肩を挙げ、肘を張って手首を反らし、母指を折り曲げ、脇を開こうとする。ことごとく正反対の動作。
2014年
1月
19日
日
2014年
1月
15日
水
*陽の陰の魂氣で諸手に取らせると同時に陰の陽に巡るが、片手取りと異なり、与えた手は受けの及ぶところに在る。同側の足を後ろ回転の軸とする。回転を終えると陰の魄氣の軸足側の魂氣は陰の陽で脇が閉じ、腰背部が上肢に密着する。
*諸手取りこそ、魂氣を与えておいて魄氣の動作によって脇を閉めながら魂氣を広義の陰に巡らす。手首から手掌は母指先で狭義の陽に巡らす(陽の陰から陰の陽へ)。則ち、諸手は陰に巡って脇から閉じると母指先は天に=片手/交差取りで降氣の形から陽の陽の呼吸法に通じる。
* 取りが陽の魄氣で直突きすれば後手か同時突きとなり間合いが無い。
2014年
1月
13日
月
一の太刀:上段受け流し
二の太刀:下段受け流し
2014年
1月
08日
水