*魂氣は降氣の形から側頸・額に陰の陰で巡って二教の手を面前に示して、四方投げの持ち方で自身の手背を額に結んでから前方回転。魂氣の結び無くして回転の動作なし。
*「合氣道の特徴」に3/3掲載の「単独基本動作の回転」を参考に。相対基本動作への展開は魂氣の三要素の変化を楽しみながら動作することが肝要。
*片手取り回転投げが洩れました。降氣の形から陰の陰で額に結び正面当てを払わせ相半身入り身転換置き換えとともに魂氣を額から初めて降氣で脱力し、直ぐ矢筈に開いて受けの手首をすくい取りながら天に差し上げ、降氣に合わせて額に振りかぶっていた対側の手をすぐに振り下ろして受けの側頸に結ぶと、それを中心として対側の天に差し上げた受けの手を半径として大きく前方に押し出す。以後受けは前方に回転して放出される。
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