近畿2府4県と他県あわせて45団体・四百三十名の参加により、道主をお迎えして、豊中市立武道館“ひびき”にて開催された。神氣館から5名が参加して各地の指導者、道友との熱い練氣を、道主ご指導の下に気持ちよく怪我もなく完遂した。当たって滞ることのない気流のひと軌跡はそのまま呼吸法として、あらゆる動作の核心となっていることを、次々と道主はお示しになられた。襟取りの受けの真中を内/外入り身運動で突き巡らす動作は、それが正面打ちにおいても横面打ちであっても一元のものであることを、我らは互いの動作の中で感じ取れるよう繰り返し錬磨した。
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