-
剣素振りで入り身:正面打ち、横面打ち、突き、下段受け流し突き、上段受け流し打ち
-
組太刀1〜4
-
禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
*左半身ホー・イェイでは、なぜ手首が屈曲したまま呼気に転じて丹田に巡るのか。サー・イェイで手指が全て伸展して吸気が最大限魂氣を発する広義の陽と比べ、動作の違いは何処にあるのか。まさに、三位一体で識る他ない。形、動作の生まれる仕組みは語句とその思いによる。受けを抑え、投げるという結果は合氣道の術理が形で表れるものであって、呼吸法が自他共栄を生み出すのである。わかることが動作の切っ掛けであり、結果である。自己確立ありきであって、他者の存立に主体がある訳ではない。
-
単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
-
合氣体操
-
単独基本動作:入り身転換・反復、前方回転/後方回転
-
相対基本動作:坐技両手で氣の巡り、呼吸とともに氣結びを為す。受けの対側の手は地に着く。
- 坐技正面打ち一教表/裏
- 上段に与えて相半身内入り身して送り足で半身の転換で逆半身内入り身、正面打ち一教表。
-
上段に与えて受けの同名側の手刀に結び逆半身直突き体の変更(あるいは外転換)・異名側の手で取り返し・外巡りと同時に対側の手(初動で与えた魂氣)で正面当て・受けが払って、取り返した手を額に結び受けの脇の下で相半身外入り身転換、三教。
-
両手取り外巡り相半身外入り身転換呼吸投げ。
-
投げの生まれない場合は取り自身の巡り・結びによる残心で静止することがないから、母指が地に着くと他指で後ろに掃いて矢筈に開き、受けの手首を下から包む。対側の手は手刀から受けの異名側の側頸を包み、地から膝は離れて直立する。更に前方へ一歩進めて陽の魄氣で回転投げ。
-
片手取り四方投げ表:降氣の形から回外して額に結ぶ。
-
横面打ち後手内転換四方投げ表:四方投げの持ち方で額に振り被る。
-
横面打ち同時打ち逆半身外入り身・送り足で半身の転換と同時に振りかぶり、後ろ回転で四方投げ裏。
*徒手の振りかぶりは剣の鎬。正面打ち先手(画像①②)、後手(画像③④)、四方投げ、交差取りや後ろ両手取りで降氣の形から回外して額への結び(画像⑤⑥)。
コメントをお書きください