*平成29年度奈良県合気道連盟講習会(6月18日)にて木村師範のご指導による片手取り体の変更から昇氣呼吸法(上記③)
*上段に与えて手刀で受けさせた一教表(動画①)と下段に与えた交差取りの一教表
*上段に正面打ちを後手で受ける一教裏と下段に与えた交差取りの一教裏 これらの違いを知る。
*交差取りは下段に与えて降氣の形で取りの側頸の高さに巡らせる。つまり中段で結びを為す。初動は剣線を全て受けの外へ外し、外転換・陰の魄氣で、畳んだ陰の魂氣の同側の足は非軸足。表は陽で受けの内に進めて(剣線を渡って)更に井桁で逆半身内入り身、裏は非軸足を踏んで軸足交代により、同側の畳んだ上肢とともに体軸を作って対側の手足が返し突きで逆半身外入り身。
*軸足側の魂氣を陽で発して円を描こうとしても、空の氣を解脱せずに真空の氣には結ぶことができない。そもそも受けの手を手首に載せて陽の陰で尺側小指側から魂氣は発せられない。