13日 3月 2022

日曜稽古の記録　受けの手よりも柄を把持する

禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り
合気体操
単独基本動作（体捌き）：入り身運動で入り身一足（二教の手、振込突き、横面打ち、下段受け流し、上段受け流しで返し突き＝一教運動裏）、一教運動表（井桁に進んで連続入り身運動と振り込み突き）、片手取り想定で入り身転換・体の変更、片手取り想定で後方半回転は体の変更・その場で入り身転換（後ろ一回転）、交差取り想定で後方半回転・体の変更・魂氣は昇氣で側頸に結ぶ、前方回転（半回転連続／一回転）、後方回転
相対基本動作：片手取り（に内巡り逆半身外）入り身転換／片手取り入り身転換・体の変更、片手取りに、与えた手を鼠蹊部に巡り同側の足先を内に転じるとその場に体軸を移動して体の変更（後ろ半回転で体の変更）・三面に開く／受けに与えた方の魂氣を内に巡ると臍下丹田に結び、同側の足先を内股にして軸とする（後一回転）入り身転換
諸手取りに外転換で降氣の形で回外し、下方に伸展しつつその場で入り身転換すれば中丹田で魂氣を前方に発する。対側の手を陽の陽として受けの腋の下に通して前胸部に擦り上げて逆半身内入り身で陽の陰に巡ると天秤投げ
太刀取り逆半身：外転換で右手を柄に置いて杖巡りで逆半身内入り身・左手を陽の陽で受けの右腋下に突き入れて残心・天秤投げ
太刀取り逆半身：外転換で左手を受けの右手に置いて、右手で柄を上から持ち、同時に右非軸足を受けに寄せて軸としながら上体を入り身転換近似で受けの方向に合わせ、左手を昇氣で畳むと肘頭は受けの胸骨上窩に嵌り、逆半身外入り身で左手を過伸展すると呼吸法表
太刀取り相半身：取りは右手で合氣の剣から右手で柄を持ち下丹田に巡って体の変更から対側の手を峯に添えて横切りで入り身転換・四方投げ
太刀取り相半身：取りは右手で合氣の剣から左手で柄を抑え持ち、右手で受けの右手を抑え持ち、体の変更から逆半身内入り身で振りかぶり、右手を上から四方投げの持ち方に取り直すと、（入り身）転換で四方投げ
坐技：両手を手刀で与え、腋を閉じて底丹田に受け止めて体軸を直立に起こしつつ対側の足腰に移すと同時に非軸足の膝を開いて上体を直立し、腋を閉じたたまま振り子運動で呼吸法