06日 11月 2022

天神町道場稽古の記録　外転換連続・その場入り身転換で地に引き込む

単独動作の自主稽古：剣素振り、八方切り、合気の剣、松竹梅の剣（小林裕和師範による）より、組み太刀1から４より、杖突き四本、組み杖7本
禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
単独呼吸法坐技：降氣（腋を閉じ陰の陽）、回外、昇氣（腋を開いて陰の陽）、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り
合気体操
単独基本動作（初動は自然本体から）：①入り身運動で入り身一足（二教の手、振込突き、横面打ち、中段受け流し）、②上段受け流し＝一教運動裏③一教運動表（井桁に進んで軸足交代で連続入り身運動）、④下段受け流し⑤片手取り想定で入り身転換・体の変更、⑥片手取り想定でその場で内股に踏み詰め軸とし、後方半回転=体の変更（三面に開く）・その場で入り身転換（結局後方一回転）、⑦交差取り想定で後方半回転=体の変更、⑧外股の軸足とその膝に置いた同側の手を体軸として前方半回転連続、前方一回転、⑨後方回転
片手取り想定で入り身転換・体の変更／後ろ半回転で体の変更
相対基本動作：片手取り入り身転換・体の変更
坐技片手取り／両手取り呼吸法（呼吸とともに気結びを成す）
坐技胸取りに振り子運動で同名側の手を前胸部で畳み外転換を繰り返して受けの対側の手をまず地に結ばせ、次にうつ伏せとして肘と手首を取りの両膝と両手の中に包んで取りの前の地に密着させる、二教表。
正面打ち入り身投げ表を入り身落としに返す：取りの入り身投げの魂氣を受けて相半身外入り身転換を取りの腋の下で、同側の手で腋を捉えて外転換で非軸足を取りの後ろを入り身して同名側の手で取りの肩を前から後ろへ、対側の手は腋から上腕を上に掲げて入り身落としに返す。
交差取り二教：外転換・外転換・外転換・その場入り身転換で地に伏せさせ二教表
片手取り二教：魂氣を外転換・外巡りと同時に対側で振り込み突き・外転換・外転換・その場入り身転換で地に伏せさせ二教
諸手取り外転換で降氣の形から。魂氣の珠を包んだまま母指先を側頸に結んで体軸側として（正勝吾勝）、軸足交代で逆半身外入り身と共に魂氣を発すると受けの同名側の頸部に魂氣がひびき、体軸を降りて受けの底を抜け、取りの体側に結び（勝速日）呼吸法で受けが落ちる。呼吸法表。
諸手取りに外転換で降氣の形から。体の変更で受けを正面に導き、再度外転換で魂氣の珠を包んだまま母指先を側頸に結んで体軸側とし（正勝吾勝）、軸足交代で逆半身外入り身と共に魂氣を発すると受けの同名側の頸部に魂氣がひびき、体軸を降りて受けの底を抜け、取りの体側に結んで（勝速日）、受けが落ちる。呼吸法裏。
諸手取り呼吸投げ：母指先は、手首を外に捻って正面を指し、軸足交代と共に前腕を伸展して地を指す。魂の比礼振り。