10日 7月 2024

水曜稽古の記録　二教の手を下丹田で体軸とする

打太刀二人に入り身一足と体の開きで突き・正面打ち相半身と逆半身
禊：天の浮橋に立ち天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
坐技単独呼吸法：①降氣②回外③昇氣④入り身運動⑤振り子運動⑥両手で気の巡り表裏
合気体操
単独基本動作：入り身運動／体の開き（二教の手、振り込み突き、横面打ち）、中段／下段受け流し、上段受け流し（一教運動裏）、三角法（一教運動表）、振りかぶり運動、入り身転換・体の変更、体の変更・後ろ転換（後ろ回転）、前方半回転連続、前方一回転、後方回転
諸手取り外転換・体の変更から対側の手で異名側の手を手背部から包み、与えた手は二教の手にして受けの矢筈を手首で扱くように前腕屈側で手背を圧すると小手返し
諸手取り外転換で対側の手を下から逆手で同名側の手首を取り与えた手は魂氣を包んだまま二教の手で肘頭を受けに突き出して、杖返し突き近似で受けの手背を小指球側から包むと鏡返し
諸手取りに内転換で降氣の形・回外から手首の屈曲・魂の比礼振りで二教／前腕を受けの胸部に密着して入り身投げ
両手取りに体を開いて軸足側の手を二教の手として（対側は取りの中丹田に陰の陰で置いて）同名側の手に取らせると二教固め
両手取りに体を開いて軸足側の手を二教の手として（対側は取りの下丹田に陰の陽で置いて）交差で取り返し十字投げ
正面打ちに逆半身から陽の陽で発する外入り身一足
正面打ちに逆半身で手刀を合わせ外転換で陰の陰に肘から畳んで魂の比礼振りで逆半身外入り身にて陽の陽で受けの真中を越えて背部に着けて入り身一足
正面打ちに相半身で手刀を合わせ振りかぶり、異名側の手で陰の陽から陽の陽で受けの手刀の内に結んで円を描いて対側に巡ると同時に手刀は真中を打って相半身入り身
正面打ちに相半身で合わせて軸として一歩逆半身で外入り身を横面打ちにて振りかぶり、受けの振り下ろしに合わせた手刀は受けの襟に合わせて降氣の形・回外で魂の比礼振りとし、対側は受けの側頸を包み、魂の比礼振りは手首の先に限局されて振り下ろすと側頸の手に被って入り身投げ表
坐技両手取り呼吸法：右手が陽なら左手は陰、陰が天なら陽は地