14日 7月 2024

天神町道場稽古の記録　あらためて両手／諸手は縦に並べる

杖合わせ：左半身仕太刀が杖先を開いて打太刀が仕太刀の両手の間を突いて仕太刀は左非軸足（正勝）先を杖中の手に合わせて打太刀の中心に向けて軸とし、後ろの軸足（吾勝）は剣線を外して継ぎ足とする入り身一足（勝速日）で突き。打太刀が直払い突き、仕太刀は右に受け流して杖先で円を描いて打ち落として直突き、打太刀は左に直払い直突き、仕太刀ははじめに帰って左半身直突き。打太刀が直払い突き。仕太刀が右に受け流して左半身上段突き。打太刀は半歩下がって見切り、仕太刀の右半身上段打ちに右半身入り身で上段打ちを合わせ、仕太刀はこれを受け流して左半身上段打ち。
禊：天の浮橋に立ち天地の気に気結びする、左右左に鳥船
坐技単独呼吸法：①降氣②回外③昇氣④入り身運動⑤振り子運動⑥両手で気の巡り表裏
合気体操
剣合わせ：打太刀二人の正面打ちの右に相半身入り身一足で正面打ち、左に相半身で体を開いて正面打ち・払われ左半身で切り返し／はじめ左に逆半身入り身一足で正面打ち、右打太刀には逆半身で体を開いて正面打ち・打太刀は抑えにかかり受け流して右半身正面打ち。入り身一足と体の開きの連続。
燕返しに打太刀は半歩下がって打ち下ろし内に払うと、仕太刀は切り返して左半身正面打ち。
両肩取りに直突きと同時に対側の足を軸とする転換で非軸足と異名側の受けの伸展した腋の下を軸足交代して一歩地を履きながら踏み込んで前方半回転・対側を地へ振り下ろして半円を描きながら後方半回転で受けは諸手取り呼吸法近似で取りの両手に包まれて落ちる／正面当ての陽の陰の手で受けの異名側の上肢屈側に上丹田を結び同側の外股にした足とともに体軸として、開いた腋に後方の足を一歩踏み込んで同様に四方投げ近似で抱き落とす。肩の手が離れたところは埋めるように入り身投げ。
後両手取りを縦に並べて後ろ転換として下の手へ二教／上の手へ三教