04日 9月 2024

水曜稽古の記録　外転換から、三角法はコの字で入る入り身投げ表

禊：天の浮橋に立ち天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
坐技単独呼吸法：①降氣②回外③昇氣④入り身運動⑤振り子運動⑥両手で気の巡り表裏
合気体操
単独基本動作：入り身運動（二教の手、振り込み突き、横面打ち）、中段受け流し突き、下段受け流し転換、上段受け流し返し突き（一教運動裏）、三角法（一教運動表）、振りかぶり入り身運動、入り身転換・体の変更、体の変更（三面に開いて）・後ろ転換（片手取り／交差取り想定で）、前方半回転連続で一回転２法、前方半回転・後ろ回転、前方一回転、後ろ回転
相対基本動作坐技：下段に与えて片手取り３法／交差取り／諸手取り
杖投げ：杖を立てて半身で構え、相半身諸手取りで杖先を取らせると対側の手で先端を振り込み突き近似（陰の陽）で持ち、一歩進めて逆半身入り身転換から体の変更で杖尻を浮かせて取りの前三角頂点に置き換えると受けの足背の動きを遮る形になり、元の半身へ一歩進める入り身で体落とし（柔道）近似の投げ
杖取り：自然本体への直突きに内転換・相半身内入り身で軸足側（吾勝）の手は受けの杖中の手の直前、非軸足側（正勝）の手は杖尻の受けの手の直前まで伸ばして取り、杖中を押し回して杖先を受けの前足の甲に差し出し、その手を離して受けの表三角で体の変更から陽の魄気で杖尻側の手を前方に差し出すと体落とし近似の投げ
肩取り面打ち手刀を陽の陰で掲げて入り身転換にて抑えにかかる受けの手刀を三教に持って投げ／入り身転換・体の変更で陽の陰に掲げた手刀を下丹田に巡らすと同時に対側の手で返し突きとして、抑えにかかっていた受けの手刀をその流れで小手返しに持って後半回転・後ろ一回転で投げ
胸取り呼吸法
両手で襟袖取りに襟取りの手に対して上から陰の陽で下丹田に向けて結び軸足側とし、非軸足を一歩退いて袖取りの手を伸展させて下面に沿わせて直突きし、その手を頂丹田に掲げて後頭に落として対側の手は伸展した受けの手の腋を肩口まで通すと外入り身で両手を下丹田に円を描いて勝速日で呼吸法。取りの背が同名側の受けの胸に接する互いの魄気の結びが呼吸法の勘所。
横面打ち外転換・三角法で入り身投げ、魂氣は受けの異名側の襟に沿って前腕屈側を密着して掌は魂の比礼振りで肩から背側に被せる。
横面打ちに内転換で同名側の振り込み突きを払わせて外に巡って受けの手刀を払い、同時に体を開いて相半身の正勝吾勝から逆半身横面打ちで入り身転換・体の変更で小手を取って後ろ回転で投げ
突きに逆半身横面打ちから両手を天地に分けて入り身転換
突きに剣線を外し受け流す相半身横切りから外巡りで払って単独動作の内転換（相対では外に転換）・正勝吾勝の前の足を軸足に踏み替えて外入り身
正面打ちに相半身で合わせて異名側の手で上腕を下から内側を擦り上げて受けの外に払う
正面打ちに相半身で合わせて内転換（単独動作の外転換）で異名側の手を手刀の掌側手首に合わせて払い落としつつ同名側の手は外巡りで返し突きから両手で受けの手を取り振りかぶって回転すると四方投げ
坐技片手取り／交差取り二教：母指先の反りに合わせた気流を思い魂氣を巡り、結ぶ。