2013年
1月
27日
日
*額に結ぶ陰の陰の二法:①降氣の形から回外(一教運動裏/後ろ取りの結び)②二教の手(諸手取り逆半身内入り身転換呼吸法/四方投げ)
*陰の陽は横面打ち入り身/一教運動表
2013年
1月
23日
水
*取りの上肢は額から広義の陽で正面打ち近似・残心で丹田に巡ると技の成立
2013年
1月
20日
日
*矢筈で受けの手首を取り返すには舟漕ぎ運動の陰の陽のまま巡るホー・イェイで、魄氣は入り身運動により上体を上肢に合わせて丹田に結ばせる。坐技片手取り外巡り呼吸法は取り返さず陰の陽の手背で結ぶが、上体の入り身運動は共通する。
2013年
1月
16日
水
*踏み替えるのは昇氣が側頸で体軸へ結ぶに合わせて。取りの肘が受けの真中に接していることは陽の陽の魂氣を受けに与え得る必須の要点。
2013年
1月
13日
日
*一教運動反復動作は巡り。一教は陰の陰の巡りで手首を取れば即地に結ぶ。手刀で当てて被せると掴めど陰の陽となり地に結べず。
*ピットホール:転換と同時に手刀で当て被せて掴めど巡らず・陰の陽。陰の陰に巡って取らずして地に結べず。
*“手足腰の一致”の例外:右/左自然体(半身)で腕と同側の足先が同時に出ても、取らせて陰の陽で丹田に巡るのと行き違いで、出来た隙間に足先と腰がさらに魄氣の陽で入り身する。秋猴の身でなければ入り身は出来ない教えである。単独基本動作入り身運動のまま。
*杖直突き/正面打ち:いずれも魄氣の陰で構え・魄氣の陽で杖を扱き/振りかぶり・送り足で剣線を外して突き/正面打ち・魄氣の陰で杖尻を丹田に巡り構える。
*入り身投げ、四方投げいずれも残心の目付に受けの姿は無い。
2013年
1月
09日
水
*残心により技が産まれるとき、受けは取りの体軸に沿うように体表を滑り落ち取りの足下にて受け身を取るが、取りの魂氣と受けの魄氣の結びによって取りの内側を落ちて地に結ぶイメージ。受けにとっては、底が抜けて気持ち良い受け身で着地した感じ。
ただ技が為されて受けを取るときは、足を大きく一歩後退または前進し置き換えて、弾かれ放り出されて地に向かい、不本意に受け身をとる感じ。技の成立とは言い難い。
*剣で受け流し、徒手では片手/諸手取り呼吸法について。魂氣の陰は秋猴の身に・入り身で漆膠の身により結んだ後に魂氣の陽は剣で打つかのように足先方向にあわせて。残心で魂氣は受けの腰まで届く。始めに魂氣の陽では入り身にならず・受けの表面に押し付けても腹の底まで届かず取りの魄氣に結びもせず・残心はならず。
*種をまいて、双葉が出て、葉が茂り、つぼみが出来て、どのような花が開くか実が生るか。
禊ぎに始まり、魂氣と魄氣が単独動作を為し、相対動作に伸展して、結び・残心で様々な合氣の技が産まれる。
始めから色や姿のわかっている花を造ることとの違いを知るべきだ。