2014年
11月
22日
土
2014年
11月
19日
水
*三教は単独呼吸法降氣の形から回外・陽の陰、また、単独基本動作下段受け流し近似。
2014年
11月
16日
日
*前方回転は4拍子、後方回転は3拍子
*体の変更は陽の魄氣。後ろ回転は置き換えても陰の魄氣のままで丹田の結びを解かないで踏み替え。
*片手取り二教の手で外転換で四方投げ表、後ろ回転四方投げ裏と比較。横面打ち四方投げ表/裏(内転換相半身/逆半身外入り身転換後ろ回転)との違い。
2014年
11月
12日
水
*入り身運動は残心、入り身転換は陰の魄氣、体の変更は陽の魄氣。残心は二足が一本の軸足であり、その場で陰の魄氣に移行して踏み替えると入り身転換。目付が主導する。
*体の変更で陰の陰の魂氣を丹田に結んだ際受けの魂氣が抑えから返し突きの動作を伴うのが術理。受けに発氣が無ければ即ち陽の陰に巡らせて二教裏へ。
*側頸を開くために目付を反対側に向けると対側の足先が同側に向き前方回転の軸足を作る。目付から自ずと回転が始まる。
*受けの体軸を倒そうと急いてはいけない。単独基本動作を取り戻せないものは受けに対して魂氣を体軸に及ぼすことはできない。
2014年
11月
09日
日
*いずれも陰の陽で(降氣の形)小指球を包む。回外して母指を突き出す。
*手足腰の一致。手だけが伸びきっても魂氣の結びと魄氣の結びが同期しない。
2014年
11月
05日
水
*技の首尾は基本動作にあり。基本動作は魂氣と魄氣のそれぞれ三要素より成る。従って技は合氣道そのものである。技は形と手順の種類ではない。
2014年
11月
02日
日
*陽の陽で結んだ魂氣は受けの手首の上で陽の陰に巡り、母指を矢筈に開き手背を見る瞬間が肝要。母指先が丹田に向かえば二教に取れる。裏は目付を転換して側頸を開き母指先は側頸に向かう。
*魂氣は坐技両手取り呼吸法の動作と変わらないが、立ち技では魄氣をその場で踏み替えて陽とするか、四股立ちで上体を側方に倒して受けの前足方向に前方受け身をさせようとすれば、投げは成立しない。何故なら、魄氣の陽の前方の足は両足間にある体軸を前方に進めないように地を踏んでいるからである。受けの体軸を倒すにはその方向(剣線)に直角であるべきだが、取りは地に丹田の手を引き下げるよりも、対側を陽の陰で受けの手首に結んで天に差し上げ、受けの側頸に当たるつもりで、軸を合わせて転換・踏み替えとする。
*単独基本動作での膝に置く手が額にあるだけで、後方の足が軸足の前を回って巡る際に軸と額の手が伸び上がらないよう。額の魂氣の結びを解かないことが肝要。額から正面打の陽の魂氣で前方に伸展する。