2014年
4月
27日
日
*前方回転の軸足を作る・その膝に同側の手を置く・受けの両腕を縦に並べる・その間を額の高さで上段突きの手を陰の陽で側頸に巡り・回転・踏み替えて陽の陽 …… 画像参照
2014年
4月
23日
水
*与えて取らさず:降氣の形は取らさず下段受け流し、外巡りは取らさず陽の陽に巡って魄氣はいずれも一教運動表。
*三教・四教は広義の陰から陽で脇を開ける、二教は広義の陽から陰で脇を閉める(二教の手で側頸に結ぶ外巡りから広義の陰もあり、ここでは脇を開いたまま)
2014年
4月
20日
日
*受けの手背を包む手の置いた膝と受けの肘に当てた対側の膝を閉じる方向に引き締める。
*取りの魂氣の地は隅落としで受けの後ろ三角に同側の足と共に入り身をするから対側の足先は送り足から受けの後方の足下に相半身外入り身で進める。地の魂氣によって体軸が前屈すると天の魂氣を生かすことができない。外巡り入身運動により受けの後ろに回ることが肝要。したがって、天の魂氣に連なる胸を受けの胸に当てることはできない。
*手を動かして魂氣を巡らすのではなく、目付と共に体軸の回転で顔を転じる途中で魂氣は取りの手背を通じて顔の回りを一巡して体側の頸部まで密着して結びが保たれ、受けは二教で取りに擦れて落ちる。……画像参照
2014年
4月
16日
水
*入り身では、取りの後方の足を送る際、受けの前方の足先を外しておれば一気に受けの後方の足先まで進める(表)。外せていない場合それを跨ぐような格好にならないよう、入り身転換により足先を外へ開いて完全に受けの背側に密着する。……画像参照
*鳥船の魂氣(ホー・イェイ)で陰の陽にて丹田へ指が巡ってくる。
*三教は、受けの小指球を手掌に包み母指球はその手背側に取りの母指球を当てる。受けの母指球そのものは、取りの対側の手掌で塞ぐ、地に結ぶ、取りの膝外側に着けて塞ぐ(表)、取りの胸に着けて塞ぐ(裏)
*単独動作の三教は、陽の陰の魂氣(受け身の手)を肘で直角に曲げ・小指球に対側の母指球を当て、その手掌は受けの掌底に当てて脇を閉めて行く。丹田から肘を経て受けの小指球を経て、開いた受けの脇へと気流の昇るイメージ。
2014年
4月
13日
日
*杖を取らせて転換と同じ魄氣。杖を支える魂氣は側頸に結ばず杖巡り。
2014年
4月
09日
水
2014年
4月
06日
日
*踏み替えて送り足の先を受けの後方の足先に入身・同時に陽の陽で受けの前胸部を昇氣で前頸部に当たり、陽の陰に巡って側頸に結び陰の陰で取りの丹田に結んで残心。
2014年
4月
02日
水
*③下段に与えて外巡りと同時に対側の手で振り込み突き・払わせるとき陰の陰の魂氣の脇を閉じて回内(手掌を見て)・横面打ち入り身運動近似で陰の陽にて丹田に巡る。
*一教運動裏の軸足先を膝で表わす。魂氣については表が陰の陽から陽の陽、裏は陰の陰で額に結んだまま対側を陽の陰。いずれも基本は両手で氣の巡りであるが、表と裏の違いを陰陽について厳密に表わすことが肝要。