2015年
6月
28日
日
*正面打ちを同時に合わせて外転換で受けの振り降りた手刀に陽の陽で結び、対側の手は受けの脇の下を巡って陰の陽で受けの小指球を包んで丹田を通る陰の陰の外巡りで相半身外入り身転換にて額に振りかぶると三教。
2015年
6月
21日
日
*剣・杖の入り身一足:魄氣の陰で振りかぶり、魄氣の陽で入り身(剣は打ち、杖は扱いて)・送り足。
2015年
6月
17日
水
*半身で胸取りに際し異名側の手で横面打ち入り身転換とするが、振り降りる手刀(陰の陽へ巡る魂氣)は中段に伸びる受けの上肢に当たり、臍下丹田に巡ることは無い。当たるところで陰の陽の昇氣に巡り側頸へ結ぶと同時に転換までが完了し、取りの背は受けの胸に密着する。上肢は畳んで取りの前胸に着き、受けの胸骨上窩に取りの肘が触れる。足を踏み替えて軸足の交替に合わせ、側頸から魂氣を陽の陽・同側の足先を陽で入り身して残心へ。魂氣は受けの同名側の頸部へ結び底へ響く(画像①②)。
*受けが伸ばした手の天の空間で四方投げの持ち方、地の空間で後ろ回転の軸足
2015年
6月
14日
日
*与えた手が陽の陽で結べば陰の陽で巡ってくるから対側の魂氣の陽の陰から陰の陽の巡りが伴う。陽の陽に開かず手刀のまま発し続けると巡ってこないで受けの手首を抑えにかかるから、対側の陽の陰の魂氣と逆半身内入り身が伴わない。逆半身内入り身・転換(正面打ち呼吸投げ)との違いを知ることが根本。
2015年
6月
10日
水
*限りなく速く陽の陽で発することと、初動から手刀で同時打ちする動作は異なる。
2015年
6月
07日
日
*取らせると同時に陰陽の巡りはすでに瞬時で行われ、前回り受け身に近似の姿勢で陽の陰にて地に結ぶ
*“両手で氣の巡り”は広義の陽で左右がそれぞれ巡るにつれて両膝が順次着いて半身が左右へ移っていく。立ち技正面打ち一教表に符合する。
*受けの正面打ちに同時の横面打ち/突きと横面打ちに加えて正面打ちで氣結びにより魂氣を結び魄氣の入り身へ。取りの手刀とは、振りかぶる受けの手刀に、陰の陽から接触とともに陽の陽へ発して結ぶ動作の瞬間の形に相当する。
*交流指導稽古会こそ、真の研鑽、つまり術理の認識と共有が生まれて互いの向上につながる。
2015年
6月
03日
水
*受けの前回り受け身:取りの手首を持った手を地に着けて受け身。
*片手取り外巡り外転換で肘を落として回内・陽の陽で横面打ち入り身運動・魂氣は受けの表面を陰の陽で降氣・同側の膝とともに地に結び呼吸投げ。受けの前回り受け身では、取りの手首を持った手が二教で地に着き、対側の手を陽の陰で着地して受け身・