2015年
8月
30日
日
2015年
8月
26日
水
以上北村副指導員による
*裏は軸足を剣線の外に作ると同時に返し突きで外入り身。剣合わせと一教運動裏をそのつもりで動作すること。
以下一般会員のみ
*くれぐれも額に振りかぶって陰の陰で結ぶこと。魂氣が受けの手とともに体軸に結ばなければ入り身転換も回転も不可能。その前に頭部を受けに曝すことで術理から外れる。
2015年
8月
19日
水
*肘を落とすと陰の陰で母指球の外側が受けの手首に接している(降氣の形で回外した状態に一致するが受けの上肢の外に接している)から、それを支点にして陰の陽に回内すると魂氣の氣結び。陽の陽で横面打ち入り身へ。
*残心で二足を一本の軸とすれば体軸は受けに密着して魄氣の結びとなる。魄氣の陽で留まれば体軸は受けの体軸に結べない。
2015年
8月
09日
日
*陰の魄氣で、後方回転は小手返し/一教運動表は入り身投げ。前者では魂氣が丹田に結ぶと受けの母指球を包んでいる/後者では陰の陽で掌は取りの魂氣だけ。
2015年
8月
05日
水
*表は外転換で上体を入り身転換近似で目付けを剣線に沿わせて側頸を開ける。裏は入り身転換で四方投げの持ち方裏・側頸に陰の陽で結び入り身転換反復(踏み換え)で陽の陽にて発する。
*与えた手を二教の手から陰の陽で側頸に結ぶ動作は、受けに取らせた手を抜く動作そのものである。
*降氣の形で陰の陽のまま側頸に結ぶから母指先は耳の下を背側に向き、母指先から陽の陽で受けの側頸に発することができる。陰の陰で耳の下に持ってきても母指先は地に向いており、腕を伸ばして受けの前頸部に当てて押すだけとなる。吸気とともに魂氣を側頸に結んで受けの底に響かせて初めて呼吸法と言える。
2015年
8月
02日
日
*「巡る氣流」の「17. 杖を扱き、剣を振りかぶる際の魄氣」参照
*間合いの詰まった状態での前/後方回転は本来の軸足の交代であることを再認識させてくれる。軸足の交代はその場での踏み替えではなく確かに置き換えて踏み換えであるが、一歩踏み込んだり退いたりではなく、元の軸足に巻き付くように、そのためには膝を折って、足下に対側の足を置き換える。
*首(目付け)を振る合氣体操で側頸を開閉する。
*軸足の交代とは、移動させて交代するのではなく、元の軸足の周りで交代する。
*手刀で合わすのではなく、陰の陽で魂氣を与えて触れるとともに陽の陽で発して結ぶ(真空の氣に入る)。接点の移動は些かも無いものと思うことが肝要。