2016年
11月
30日
水
*「呼吸法だから呼吸をしつつ動作しなければ。いくらなんでも無視しては…」
*降氣は腋を閉じ肘でも畳んで、昇氣は腋を開いて小手返しの手で耳の後ろまで。
*入り身転換は軸足をつくって陰の魄氣、鳥船のイェイは軸足を作る。膝が曲がって発条にならなければ。非軸足の動作が生まれない。動かすべき足に迷うのは軸足が確立していないために他ならない。
*一教表:井桁に進んだ取りの足先の方向。
*一教裏:入り身転換での下丹田に結んだ手(後ろ回転の間、結びを解かない)。M君の意見。各人習熟段階の違いと、その時々の課題を明確にするところに活気が生まれる。
*陰の魂氣を忘れて対側の陽の魂氣は発揮できない。腰に置いた陰の魂氣も次の瞬間には技を生む肝心の陽の魂氣となる。
*非軸足を早々と踏んで軸にすると同側の魂氣は陽で発しきれない。魄氣がすでに陽となるから魂氣は丹田に巡るべき動作しか現せない。
2016年
11月
27日
日
・ 入り身転換・体の変更・後ろ回転、小手返し裏
2016年
11月
16日
水
2016年
11月
13日
日
*受けの手に触れなければ外巡りで逆半身外入り身、井桁に進んで相半身外入り身投げ。
*受けの指先は杖尻近似で取りの下丹田に結んだまま、座って受けの肩を挟んだとき外巡りで外側に外すと直ぐ対側の手で受けの小指球を包んでその手掌に異名側の胸を振り子運動で迎えに行って密着して正座に戻る。
2016年
11月
09日
水
2016年
11月
06日
日
*陰の陽の魂氣を手首の伸展で母指から全指を伸展するだけでは陽の陽に発することはできない。つまり氣結びまでには至らない。広義の陽とは肘を伸展し母指先まで伸展が波及することで接点より拳一つ分入ることになる。則ち接点が受けの手首の周りを尺側から屈側まで入って行くことが結びの本体である。手首は母指先が地を指すほどに反屈する。
2016年
11月
02日
水
*入り身転換では魂氣の陽がはじめに内巡りで作る自身の隙間に非軸足と腰が更に前方に入って内股で軸足を作るとき同側の魂氣は下丹田に結び、対側の足は非軸足に、目付けと腰は転換して手は陽の陽で発する。難場歩きである。
*軸足の交代の度に難場歩きとなっている。
*軸足の交代の度に難場歩きとなっている。