2016年
9月
25日
日
*高槻市立総合体育館小体育室使用
2016年
9月
21日
水
*鳥船の魂氣の陰陽は上肢の屈伸ではない。魂氣を発し続けて手首で巡り、母指先は地から内に巡る(画像)。
*非軸足に合わせて魂氣は畳んだ上肢を入り身と同時に振り込み突き。手足腰の一致 。
*片手取りから、真横に置き換えて直角に転換し、非軸足を軸に交代して後ろの足を入り身する昇氣呼吸法表の魄氣と比較。
*入り身してそのまま残心は半身の転換を伴わない。
2016年
9月
19日
月
台風16号接近と秋雨前線により時折大雨に見舞われる朝を迎えたが、幸いなことに開場・受付・開会と雨に遭わず経過し、多くの企画・実行要員と300名を越える参加者により例年を上回る盛会のうちに大会を終了した。
この度は講習会の後半を担当するという光栄に浴し、“禊・鳥船・単独呼吸法に関連付けた動作”というテーマをえらぶこととした。じっくりと習熟・共有する稽古というよりも、紹介させていただくに留まりかねない進度であったことを、振り返り反省もしてみたが、総体としての印象がどこかに響いていただくだけでも勤めを果たすことになったのではないか、との手緩い自己評価をお許しいただきたい。その分これからでも一層の精進にて合氣道の研鑽を深め、同好の士と稽古をより一層楽しめるよう努力いたすことを期して、この講習指導の補足とさせて頂きたい。
ホー・イェイで下丹田に結んだ陰の魂氣は玉を包んでいる思い。
表は魂氣の比礼振りで受けの手刀に氣結び、
後手は鎬で取りの上丹田に結ぶ。
膝を用いて上体の入り身を行う。
2. 下段に与える(足腰目付けの動作・魄氣の働きを加えて)
外転換・外巡り・入り身転換で軸足の膝を地に着け・隅落とし表
3. 真中を与える
4. 坐技呼吸法
以上、一動作を約5分間で40分
2016年
9月
18日
日
*右手を陽で表して受けの手刀に結んだとき、手掌の長さだけ同側の足が入り身して軸となり、後ろの足を送って軸足の甲に被せると手刀に結んだ魂氣は自身の上丹田に結ぶ。手足腰は体軸に連なって陰の魄氣の軸となり、対側の手は一瞬、陰の陰で側頸に畳まれている(砲丸投げの手)。直ぐさま陽の陰で振込突きで同側の足は井桁に進んで逆半身内入り身。
*後手では受けに魂氣を与えることができないから自身の上丹田に結んで鎬として同側の足はその場で踵を剣線から外して軸とする。対側の手足を返し突きで逆半身外入り身・転換。魂氣の巡りの間合いにより、入り身投げ裏、一教裏、小手返し、呼吸法など。
*魄氣の陽で入り身して同時に陽で発した魂氣は軸足交代とともに受けに結んだまま陰で上(/下)丹田に結ぶ。
2016年
9月
14日
水
*母指先が地に結ぶとは静止ではなく、他指が後ろに地を掃いて膝を伸ばして立ち、残心。投げの成立していない時、残心にはならないから魂氣を更に伸ばして二教に巡る。必ず呼吸投げになる訳ではない。
*以上北村副指導員による
*手刀も手拳も受けにおいて巡ると、取りの魂氣に必ず触れる訳ではない。魂氣三要素、流れという語句に予見は無い。
2016年
9月
11日
日
*畳んだ魂氣を受けの側頸や胸部に押し当てるのではなく、受けの側頸から背部の空間に伸展する。その際、母指先と母趾先を揃えて魂氣は体側に巡り腋が締まり魄氣は残心を思い浮かべて。
*高槻市立総合体育館小体育室使用
2016年
9月
07日
水
*外転換を陽の魄氣とすれば、上体は陰の陰の入り身で受けの後ろ三角に入り、取らせた受けの手とともに魂氣は取りの腰に回す。
2016年
9月
04日
日
*相半身外/内転換は陽の魄氣で前の足を軸として後ろの足を剣線に対して直角に後方に回して軸とする陰の魄氣であるから半身の転換は無い。目付け体軸を直角に転換する。
*体の変更で下丹田の結びを解かず外転換で外巡り
*外巡りに一教運動表で隅落とし表もあり。
*高槻市立総合体育館小体育室使用