2017年
8月
30日
水
*振り魂とは掌中の珠を振る:心のたましい(魂)のもたらす天からの氣が珠となってころころと掌中に揺れながら静止したとき下丹田におさまったと思う。命そのものである、という心の持ち方。
*片手取りは上肢を与えるが魂氣を与えてしまったわけではない。与えたときも、丹田に結んだときも母指が常に伸展して魂氣の陽の兆しとなることが合氣の核心であろう(画像①②)。
*魂氣を陰の陽で下段に与える動作の基本は鳥船のホーの動作である。下丹田と腰仙部に結ぶ際、母指先を腹側に向ける内巡りは片手取り、背側に向ける外巡りは交差取り。
2017年
8月
23日
水
*外巡りには対側の手の振込突きを欠かせない。受けがそれを払わなければ技は終わる。武術の理合いに受けの動作は不可欠。剣/杖合わせを徒手でも動作するところに意味がある。
*上丹田(額)への結びと、非軸足の置き換えで軸足交代、新たな非軸足の踏み換えで後ろ回転(動画)。
*上丹田(額)への結びは陰の陽、鎬を作る動作。陰の陰では腋が開き、母指先は地を指さない。
2017年
8月
20日
日
*合氣の剣を稽古して魄氣三要素、陰陽・入り身・転換回転(足・腰・目付け)と魂氣三要素、陰陽・巡り・結び(手)が徒手の術技に移り代わることを実感するべきである。
2017年
8月
09日
水
2017年
8月
06日
日
2017年
8月
02日
水