2017年
9月
19日
火
9月20日
*転換・入り身とともに受けの上肢の節々の屈曲、取りの上肢の節々の屈曲・伸展。
2017年
9月
17日
日
『合気神髄』の言葉と思いとその動作
受けの手は取りの魂氣に結んで共に取りの体軸に繋がり、陽で発して受けの体軸に響く魂氣によって足腰は取りの魄氣にとって変わられ、合氣の技が生まれる。
動作なき思い、思いなき動作、いずれにも合気の技は生まれない。
2017年
9月
13日
水
*① 下段に与えて取らせた手は降氣の形で畳んだところへ体軸を寄せて陰で魄氣に結び、母指先だけを生かして吸気で魂氣が発せられて、受けの上肢の上方で真空の氣に結ぶと次第に腋と肘がひらかれて陽の陽となり母指先の反りで地に巡り、伸展したまま再び腋が閉じて体側に結ぶ。
2017年
9月
10日
日
2017年
9月
06日
水
*魂氣を陰の陽で差し出すと即ち下丹田に巡る(ホー・イェイ)。その巡りが下丹田では内、腰仙部では外。内に巡るとき、腋が閉じて受けに対しては腋から側胸が開く。だから非軸足と腰が受けに対して剣線を外にはずして半歩前に進むことが出来る。入り身であり、足先が直角に内向きとなって軸足交代すれば入り身転換である。この入り身がなければ非軸足がその場で軸足交代することになり、武術としての動作ではない。
軸足交代の瞬間には同側の魂氣が下丹田(体軸)に結んでいなければ難場歩きの術理にも反する。受けに手を取らせたままで同側の足腰を、たとえその場であっても軸足に交代させることは出来ない。魂氣と魄氣が下丹田で結ぶ合氣が為されていないからだ。