2018年
11月
21日
水
*魂氣を与えて吸気の途中で呼気に転じて自身に巡り、各丹田から虚空に発するから受けに結ぶ。
2018年
11月
18日
日
*稽古法:母指球を包む手は腋を閉じて同側の足を後ろに一歩置き換えて軸として入り身転換に合わせて片手で返す。
*掌を握りしめると母指はくの字に曲がり、剣が折れ曲がるに等しい。それでは母指先から魂氣を常時発することが出来ない。吸気相では全指を伸展して掌を開き過伸展して魂氣を発しつつ、天から魂氣を受けるという〝心の持ちようが問題〟になる。呼気相の陰への巡りにも母指先からは魂氣を発し続けなければならないのであるから、母指は剣に相当し、常に形を変えない、種火のようなものである。
*与えた手の遠位で母指先を正面、内外、天地に向けて魂氣を虚空に発する。丹田に還ると魄氣と結んで体軸に与る。魂氣の三要素、陰陽・巡り・結びの動作である。
2018年
11月
14日
水
*魂氣三要素と魄氣三要素が働くことで合氣(魂氣と魄氣の結ぶ動作)の技が生まれる。技の形をなぞっても合氣ではないから技は生まれない。
*全身の隅々がそして意識が働いている瞬間を、無意識で動いて、静止しているから合氣の技が生まれる。動静一如。
2018年
11月
11日
日
2018年
11月
07日
水
2018年
11月
04日
日
*当て身があるから上丹田に結び最短の降氣で側頸に結び、陽で発することで受けの側頸に結ぶから体軸へひびき底を抜いてわざを生むことが出来る。これが呼吸法の術理。前腕で受けの上体をなぎ倒すことが魂氣三要素の動作に当てはまるわけではない。