2018年
1月
28日
日
*母指先まで緊張伸展し、母指先の反りに合わせて魂氣を発する思いが陽の魂氣。上肢全体を緊張して屈曲伸展の別なく受けに圧迫を期待するのは魂氣の働き三要素の何れの動作にも当てはまらない。
2018年
1月
24日
水
*魂氣と魄氣の思いが手足の末梢までの動作を産み、それらの合氣が各丹田を結ぶ体軸の確立に連なる。言葉と思いと動作の三位一体が合氣道の稽古の根幹であり、また単独動作あっての相対動作である。
*自然本体に思いと動作(姿勢)の三位一体で合氣道がはじまる。合氣道における自然本体の特質を知るべし。
*鳥船:左半身で母指先は地を指し他指は下丹田に巡る形で魂氣を掌に包む。右は母指先が前方を指し、再び左では全てを伸展して掌は地に向けて開かれるが、呼気で魂氣を下丹田まで掻き取る。
単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
2018年
1月
20日
土
*側頸から母指先を前に出さないで、耳の後ろへ発する。目付けは後から手の先に向けると陽の陽で開いた掌が見える。受けはその下に落ちて取りの後方に回って受け身をとっているから、取りの視野に入らない。
2018年
1月
17日
水
2018年
1月
10日
水
*正座で軸足・非軸足の交代と体軸移動は振り子運動の活用、上体の入り身運動で立ち技の転換と入り身転換に匹敵する動作を生む。
魂氣は陽の陰から陰の陽へ掬って陽の陽へと母指先の反りに合わせて、母指先は地を指し天を指し地に巡る。描いた円の中心は受けとの接点である。更に陽の陰に巡って掌を包むと受けの手が入っている。同時に地に結んでいる。陰陽・巡り・結びで一教表の手首の取り方。