2018年
7月
29日
日
*受けの前受け身がなければ後ろに掃いた手は矢筈で受けの手首を取り、対側の手は振りかぶりから受けの項を包み下丹田に結んで中心とし、受けの上肢を半径として前方に押し出すと回転投げ。
*受けの手首に絡めて魂氣を及ぼそうとすればその瞬間受けの魂氣も対で取りにひびく。陽の陽で母指先が地を指したまま、陽の陰に巡って真空の氣に結ぶと母指球が受けの手首に接し、母指先は地に向かったまま魂氣を手首から更に発すると掌に真空の氣が珠になって下丹田に巡る。魂氣は鳥船のイエイ。受けの手首は二教で取りの下丹田に向かい、再度転換して同側の足を軸とし手足腰は体軸となり、対側の非軸足の膝を着いて順次正座すると固めへ.
2018年
7月
22日
日
冨田副指導員による代稽古
2018年
7月
18日
水
*交代した軸足の確立を待って非軸足を踏み換えることで後ろ回転が成る。両足が片寄りなく地を踏んで回ろうとすれば体軸は両足間に漂い、両手は魂氣で動作されず。
*交代した軸足の確立するとき体軸移動が完了する。すなわち魂氣は空の気を解脱して身の軽さを得る。魂の比礼振りが起こると表現される。初めて陽の魂氣を吸気で発して虚空に円を描くことが出来る。
2018年
7月
15日
日
*下丹田の陰の魂氣は体軸を解脱しなければ陽で発することは出来ない。体軸を対側の足に軸足交代すれば陰の魂氣は下丹田にあっても〝身の軽さを得る〟。前に差し出すことが出来る。
*体の変更は入り身転換(陰の魄氣)・一歩後ろに置き換えて陰の魄氣・陽の魄氣で魂氣も陽
2018年
7月
11日
水
*畳むときは近位(腋)から。発するのは母指先から。伸筋が緊張して屈筋側が伸展すると上肢が開くのである。よく見られるのであるが、肘の屈曲を残したまま腋が緩むことは、母指先の魂氣が第一に動作されていないわけで、伸筋の働きも欠落しているのである。結局、屈筋の緊張を最大限から減弱する気持ちが上肢の伸展に働き、合気(魂氣三要素)を動作仕切れないこととなる。そこに、軸交代が留守となって体軸側から解脱できていなければ、〝身の軽さを得る〟ことにはならず、ますます屈筋の収縮が必要となって受けの腕と拮抗することになる。
2018年
7月
08日
日
*軸足交代で体軸移動が確立したうえで、与えた方の手は空の気を解脱できる。身の軽さを得る。魄氣の陽で止まれば体軸は地に在らず。
2018年
7月
04日
水
*片手取り外転換隅落とし表は動画②を参考に:受けの手は受けの後ろへ、同時に取りの後ろへ巡ることになる。
2018年
7月
01日
日
*体の変更で陰の魄氣は空の気を解脱して〝身の軽さを得る〟と魂氣は魄氣とともに陽。