2018年
8月
29日
水
以上高谷初段
*そこから地の手を陰に巡って受けの手首を掴み、鳥船の陰(イェイ)で上の手を下丹田に巡ると一教表。座れば固め。
*鳥船(イェイ・ホー)は両手を下丹田に結んでから、さらに両手を後方へ伸ばした後に陽で前に発する。一教では一方を下丹田、他方を後方へ伸展する。
2018年
8月
22日
水
*三教固めは振り子運動、二教固めは入り身運動。曖昧にするとスイッチは入らない(動画③)。
2018年
8月
11日
土
*後ろ回転を完遂しなければ与えた手を陽の陽で上方に導けない、また非軸足を受けの後ろ三角へ差し入れることが出来ない。取りは四股立ちとなって体軸が取りの真中に浮動し、受けの体軸とまともに接して停止することとなり、魂氣は巡らず発しきれず、その場で地に崩して背側に倒すしかない。
*受けの魄氣を導き通り過ぎるところを取りが後ろに入って魂氣が巡り、受けを貫くと入り身投げが生まれる。
2018年
8月
08日
水
*体の変更陰から外転換で隅落とし裏。陰から陽で受けを前方に放つ。
*体の変更陰から入り身転換は、はじめの入り身転換からの後ろ回転に一致し、陰の魄氣で静止して受けは一回転して導かれる。
*入り身転換の瞬間は、片手取りでは軸足側の魂氣は陰の陽、交差取りでは陽の陽から腋を閉じた手が一旦軸となり対側の手と足が一歩外に入り(入り身)、非軸足に交代(転換)すると与えた手は陽の陽で発する。
*交差取り入り身転換から体の変更は陰で終わったり陽で切り返そうとせず、後ろ回転の完成で真空の氣に結ぶ。魂の比礼振りを体得する。
*交差取り入り身転換こそ難場歩きの機序を忘れてはならない。軸足側の手を振り回さない。まして受けに取らせた手である。一瞬でも体軸に与らせる(空の気に結ぶ)ことこそが要訣。それから軸足交代で(空の気を解脱して)身の軽さを得て(魂の比礼振りが起こり)陽の陽で魂氣を発する(真空の氣に結ぶ)ことができる。受けを導くと言うことである。
2018年
8月
05日
日
2018年
8月
01日
水
以上、北村指導員による。
以上、冨田副指導員による。