2019年
10月
24日
木
2019年
10月
16日
水
*表も裏も目付けは剣線に沿わせて、取りの背部が受けの異名側の胸部に接触している(〝漆膠の身〟または魄氣の結び)状態を保って入り身する。別名側面入り身と言われているようだが、これは背を受けの異名側の胸に、入り身投げは胸を受けの同名側の背に着けるところが核心的な違い。
*畳んだ上肢を開こうとせず、再度対側に振って軸足・腰(体軸)を交代させ、母指先から発して開いた掌は背外側を向き、反った母指先は地を指すから腋は開く間もなく閉じる。なおも振り子運動で体軸は正座に戻る。
2019年
10月
13日
日
一教運動表、入り身転換・反復、前方回転から後方回転、後方回転から前方回転
⑴表:井桁に進む(動画①)
*一教表の相半身内入り身、天地投げの相半身外入り身に通じる)
⑵裏:①入り身転換反復(動画②)
②体の変更・外転換(片手取り隅落とし裏の魄氣)(動画③)
③体の変更・内転換(八相返し)
*体の変更は陰の魄氣、軸足を作った鳥船、三位の体の足腰
2019年
10月
09日
水
*剣線上で受けの位置を奪って相半身の入り身運動・陰の陰でも隅落とし裏(動画②)。
*一方は呼吸法、他方は呼吸投げ
*二人取りに、⑴剣線上で入り身転換(二教から入り身投げ)/⑵自然本体から左右何れかの自然体・つまり軸足を作って半身の陰の魄氣(呼吸法と呼吸投げまたは三教と肘固め)/⑶剣線上で陽の魄氣から内転換(四方投げ)
2019年
10月
06日
日
*右非軸足の踏み換えは内股で右手を陰の陽に巡って上丹田を母指球に着けるように軸足交代して転換すると左半身の陰の魄氣で振りかぶっている。吸気で正面を打って剣先までを一線にし、呼気で左非軸足先を内股にして踏み換え、右手を陰の陰に返して手背に上丹田を着けるように転換すると右半身で振りかぶっている。吸気で右手を一直線にして剣先を受けの額に当てるが、直ぐ呼気で右手を陰の陽に巡って上丹田を母指球に着けるように右非軸足先を内股で踏み換えて軸足交代すると左半身で振りかぶって陰の魄氣で転換している。
*左手では柄頭を握って同様に剣先までを一直線に伸ばして、陰の魄氣(三位の体)のまま正面を撃つ。
2019年
10月
02日
水
*表とは必ずしも受けの腹側ではない。裏とは必ずしも受けの背側ではない。軸足の拇趾側を非軸足が前に回ると表、踵側を後ろに回ると裏。