2019年
8月
28日
水
*小指球が受けの手首近位に触れた瞬間、取りの上肢が伸展を失って肘に力みが入って屈曲し小指球で下方に抑えようとするなら、相手の上肢の反発を簡単に呼び込んでしまう。
2019年
8月
21日
水
2019年
8月
18日
日
*三位の体と軸足交代と入り身の繰り返しは合氣の動きである。交差取り入り身転換の軸足は半歩進めて内股で着地、横面打ちに内転換から転進は足先を外股で置き換えて軸足交代。
2019年
8月
17日
土
*一回転では軸足の膝上を対側の踵が超えるつもりで足を後方に運ぶ
受けの振りかぶりに同名側の右手を相半身振込突きで合わせて、続く左手の横面打ちで逆半身外入り身転換とし、同時に右手は腋を開かず陰で腰仙部に大きく巡らす。
2019年
8月
10日
土
*払わせた手を外巡りで内転換により軸足交代して逆半身横面打ち(受けの同名側頸部を包む)で外入り身(転進)転換して入り身投げ裏
*逆半身横面打ちを受けの異名側頭部から上肢を削いで母指球を包むと、外入り身転換から体の変更で陰の魄氣として後ろに軸足を置くと後ろ回転で小手返し。
2019年
8月
07日
水
*相対動作の成り立ち:①三位の体で非軸足側の魂氣を受けの上段または下段に与える。前者は受けが手刀で真中を守り正面打ち表。後者は掌を包んだ取りの手首の伸側を受けが握る、片手取り/交差取り。②与えようとした半身の姿勢に受けの逆半身横面打ちで位を取らせ、陰の陽で鎬を作り相半身で受けの真中へ対側の手で振込突き。受けが払うことで魂氣の巡りから結びへと取りの手の動作が連なる。③自然本体で受けに真中を与え、突き/正面打ちに転換/入り身転換・体の変更で剣線を外して両手は天地に最大限開いて真中を通す。魂氣は横面打ち/杖巡り。(相半身/逆半身は臨機応変)
*理合を考慮せず、受けが動作を先取りして、取りに対する攻撃と同時に対側の手で次の取りの動作を受け止めるなら、取りの魂氣の巡りはなくてただ静止があるだけ。技は生まれない。