2021年
5月
30日
日
*天地に結んで入り身転換は非軸足で前方回転の軸足をつくる/非軸足を一歩後方に置き換えて後ろ回転へ。動きを止めずに。
2021年
5月
26日
水
2021年
5月
23日
日
*非軸足をその場で軸足に交代して入り身転換する動作において、内股に置き換えて膝を地に倒して着けると、それが軸足となって対側の非軸足は足底を着けて膝を立てる。これが半身半立ちの仕組みである。
*入り身の継ぎ足の膝を地に着けるとそれも半身半立ち。
*軸足側の手を膝に合わせて地に結ぶか、立て膝側(非軸足)の手を虚空に陽で発するか。前者の投げは受けの手が地に着いて受け身が始まり、後者では虚空に発した取りの手に結んだところが投げの中心となる。つまり受け身の円の中心である。
2021年
5月
19日
水
*魂氣を陽の陽に開く動作は、魄気が陽の場合と陰の場合で違いを知ること。前者では上肢を差し出して伸展させる。後者は体軸が後退する分その場で上肢が解かれて伸展する。
*後ろ回転は入り身転換・体の変更(後方へ体軸変更)・入り身転換
*入り身運動の継ぎ足では地に膝を着くと半身半立ち。入り身に進めた非軸足の膝を着いて軸足へ交代すればこれも半身半立ち。
*非軸足をその場で軸足に交代して入り身転換する動作において、膝を地に結んで軸足とすれば対側の非軸足は足底を着けてひざを立てる。これが半身半立ちの仕組みである。
*地に結ぶ魂氣は魂の比礼振りの起こった手、つまり体軸から解脱した瞬間の魂氣である。
*取らせた瞬間から手刀は体軸の一部であって、前腕のみならず、その先も動作させることはできないし、させる必要もない。
*手刀とは、広義の陽で掌を開き、狭義の陰でも陽でもない手であり、母指先が天を指している。そこで母指先が地を指せば諸手取りに取らせる手。
2021年
5月
16日
日
*体軸内を直下に降ろす/体軸の前を斜めに導き降ろす。
2021年
5月
12日
水
2021年
5月
09日
日
2021年
5月
02日
日
*非軸足先を剣線上で軽く半歩進めて正面打ちと同時に後方の足で剣線から一足分離れて継ぎ足とし、体軸を捌く。前の足先は元の剣線上にありながら受けの真中を指している。
②自然本体から手刀で正面打ち入り身運動・相半身/逆半身
*軸足を決めると対側の非軸足先を剣線上に向けて一歩進め、正面打ちと同時に後方の足で剣線を跨いでさらに剣線から踵が一足分離れて継ぎ足とする。前の足先は元の剣線上にありながら受けの真中を指している。
① で相半身のとき剣線を内に外して受けの真中へ非軸足先を向ける動作であれば、体軸が途中で受けの内に揺れて受けの手刀は取りの真中を追い打ちできる。
② で軸足を決めると対側の非軸足で剣線を跨いでさらに剣線から一足分離れて足先は剣線に接して非軸足とする、相半身なら内転換であり、同時に振りかぶって非軸足はそのまま踏んで軸足に交代して後ろの非軸足で一歩進め、受けの真中へ正面打ちして継ぎ足で正面打ち入り身運動。②に比べて二歩の動作が必要。はじめの間合いが遠ければこれを選択せざるを得ない、竹の剣(小林裕和師範の指導映像より)。