• 禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
• 単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、両手で天地に氣の巡り、入り身運動、振り子運動
• 合気体操
• 単独基本動作（体捌き）：入り身運動で入り身一足（二教の手、振込突き、横面打ち、下段受け流し、上段受け流し）、一教運動表（井桁に進んで連続入り身運動）、片手取り想定で入り身転換・体の変更、片手取り想定で非軸足をその場で内股に踏み詰め軸として後方半回転=体の変更（三面に開く）・その場で入り身転換（後方一回転）、交差取り想定で手は外巡り同側の非軸足は内股で受けの外に置き換え軸として対側の手は昇氣で側頸に結んで後方半回転=体の変更、前方回転（半回転連続／一回転）、後方回転
• 坐技相対基本動作片手取り呼吸法二本：下段に与えて、陰の陽に巡って地に結ぶ／外巡り・陽の陰で発して陰の陰に巡る
• 両手取り呼吸投げ：非軸足を一歩後方へ置き換える体の変更に合わせて同側の魂氣を陰の陽に巡り、対側は外巡りから陽の陰に発してその場で入り身転換・下丹田に巡る
• 両手取りに非軸足側の手を与えてしまえば踏み詰めて軸足に交代し、逆半身外入り身から天地投げへ
• 相対基本動作交差取りに非軸足をその場で内股に踏み詰め軸として受けの腹側で後方半回転・その場入り身転換で後方一回転の呼吸投げ
• 正面打ちに内／外転換、内／外後ろ半回転、内／外入り身転換、上段受け流して返し突きで逆半身入り身
• 横面打ちに外転換、相半身振り込み突きの内入り身で踏み詰めた足を軸として内転換、逆半身返し突きの内入り身転換、相半身内入り身で腋の下に入り・転換で受けの外に逆半身で並び・外転換で受けの背を覆い体の変更で非軸足側の手は同盟足の肩を引きつけ・対側の手は肩を突き出す
• 正面打ちに内転換から相半身内入り身で正面当て
• 両胸取りに異名側の袖を下から引きつけ相半身外入り身で同名側の肩を包んで下丹田に巡る
• 両胸取りに同名側の袖を下から引きつけ対側の足を一歩退き体の変更で同名側の肩を包んで下丹田に巡る

　＊正勝吾勝で下段に与える：吾勝で軸足を作り体軸に与る陰の魂氣が腰仙部に置かれて、初めて対側の魂氣を非軸足先とともに、陽で受けの力の及ぶ円内に与えることができる。受けに動きを導く術理がこれである。

• 禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
• 単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、両手で天地に氣の巡り、入り身運動、振り子運動
• 合気体操
• 単独基本動作（体捌き）：入り身運動で入り身一足（二教の手、振込突き、横面打ち、下段受け流し、上段受け流し）、一教運動表（井桁に進んで連続入り身運動）、片手取り想定で入り身転換・体の変更、片手取り想定で後方半回転=体の変更・その場で入り身転換（後方一回転）、前方回転（半回転連続／一回転）、後方回転
•  坐技相対基本動作片手取り呼吸法二本：下段に与えて、陰の陽に巡って地に結ぶ／外巡り・陽の陰で発して陰の陰に巡る
• 両手取り呼吸投げ：非軸足の一歩体の変更に合わせて同側の魂氣を陰の陽に巡り、対側は外巡りから陽の陰に発してその場で入り身転換・下丹田に巡る
• 非軸足側の手を与えてしまえば軸足に交代して逆半身外入り身から天地投げへ
• 太刀取り：相半身体の変更柄を取る手の対側で受けの同名側の手を抑えて、体の変更に合わせて受けの両手を縦に並べてから四方投げの持ち方にて取り直して前方回転で四方投げ
• 横面打ちに相半身外入り身転換で受けの腋の下から背面に、外転換で被さるように背に着くと更に一歩退いて受けの両肩を包んで捌く、受けの体軸が捻れて螺旋に落ちる。

• 禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
• 単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、両手で天地に氣の巡り、入り身運動、振り子運動
• 合気体操
• 単独基本動作（体捌き）：入り身運動で入り身一足（二教の手、振込突き、横面打ち、下段受け流し、上段受け流し）、一教運動表（井桁に進んで連続入り身運動）、片手取り想定で入り身転換・体の変更、片手取り想定で後方半回転=体の変更・その場で入り身転換（後方一回転）、前方回転（半回転連続／一回転）、後方回転
•  相対基本動作：合気の剣で正面打ち合わせ、相討ちとの違い。目付、非軸足先、剣先は相討ち、継ぎ足先は剣線を外して入り身一足・勝速日、

• 相対基本動作：受けの突きに下段受け流し突き。受けの中段突きに左足を半歩退いて剣線を外し、受けの異名側頸を突く右半身正勝吾勝（陰）の魄気に、受けは先手で取りの剣先を取りの外に払い、取りの左側頸を突こうとするが、取りの非軸足先は剣線を跨いで受けの真中を指し軸足として同時に剣先は下段に下ろして陰に返すと後ろの左非軸足は一歩前に送り、足先は受けの真中に向け、右足は継ぎ足として左半身で入り身一足。
• 横面打ちに逆半身外入り身から相半身で受けの手刀の異名側の手で前腕を同名側の手で上段を打ち、受けの手刀の上腕を外に払い、軸として受けの背側に入り身して受けの同名側の手で対側の肩を包み体の変更、受けは体軸が螺旋に捻れて落ちる。

＊受けの両肩に取りが両手掌を貼り付けて両前腕を後ろから密着し、下丹田に巡って体の変更で正勝吾勝（陰）の魄気で受けは直下に堕ちる。

• 杖取り：まず転換で剣線を外す、外転換と内転換それぞれで呼吸法。
• 外転換では軸足側の手を杖先に垂らして軸とし、対側の足先を剣線上で受けに対して間合いを詰めて踏み、軸足交代すると同時に同側の手も同時に受けの両手の間で杖を上から取り、後ろの非軸足は逆半身外入り身、その同側の手は下丹田に結んで昇氣から陽の陽として受けの同名側頸部へ密着して勝速日（入り身一足）
• 内転換では非軸足を踏み詰めて軸として同側の手で上から杖先を取り、相半身内入り身で対側の手を受けの両手の間で杖の上から被せて取ると、軸足交代して後ろ半回転の体の変更で杖尻を後ろの非軸足と同期して後方に回す。これで杖先は受けの手を対側の腋の下に誘導することとなる。杖先は軸足側であり、これを同名側の腋下へ移動させることはできない（ナンバ歩きの自然法則）。受けは一歩前に脚を運ばざるを得ず、取りは逆半身外入り身で呼吸法裏。
• 内転換から相半身で非軸足を踏み詰めて軸として同側の手で上から杖先を取り、杖尻と後ろの非軸足を逆半身で外へ置き換えると軸足交代する。元の杖先を持つ受けの手（受けにとっては杖尻）は腋を開いて半歩前進して互いに相半身となる。取りは軸足側の手で杖尻を下丹田に巡らして体軸とすると、杖先は天を指して一歩前に踏み込んで正面打ちで一教投げ、または天地投げ近似。

• 禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
• 単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、両手で天地に氣の巡り、入り身運動、振り子運動
• 合気体操
• 単独基本動作（体捌き）：入り身運動で入り身一足（二教の手、振込突き、横面打ち、下段受け流し、上段受け流し）、一教運動表（井桁に進んで連続入り身運動）、片手取り想定で入り身転換・体の変更、片手取り／交差取り想定で後方半回転=体の変更、前方回転（半回転連続／一回転）、後方回転
•  相対基本動作：正勝吾勝から下段に与えて片手取りに入り身転換・体の変更／その場で後ろ半回転＝体の変更・三面に開くと受けを閉じ込める。陽の魄気として陽の陽の手で受けを前方に放ち連続して片手取り体の変更
• 片手取りに非軸足を一歩後ろに置き換えて（体の変更）同時に魂氣は陰の陽の小手返しの手で巡ると呼吸投げ

　＊陰陽・巡り・結びの流れは滞らない。音無の剣とは留まらないこと。付かず離れず止まらず。

• 正勝吾勝で魂氣を下丹田に陰の陽で置くと受けの横面打ちに逆半身返し突きで両手を掲げて内入り身転換・受けの手刀に下ろして鳥船陰の魄気で呼吸投げ
• 横面打ちに逆半身返し突きで内入り身転換・対側の手を下丹田に置いて魂氣を天地に結び、地で下丹田にて受けの同名側の手を掬い・体の変更、その場入り身転換で呼吸法／一歩入り身で天秤投げ／四方投げ
• 胸取りに逆半身外入り身で軸とし、異名側の手で下から袖を取り相半身外入り身で同名側の手で受けの肩を包んで呼吸投げ
• 胸取りに同名側の手で下から袖を取って降氣の形で体軸とし、対側の手を受けの同名側の肩に後ろから添えて非軸足を一歩退く体の変更で呼吸投げ
• 坐技両手取り呼吸法
• 坐技正面打ち一教表裏／二教表裏

• 禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
• 単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り、
• 合気体操
• 正勝吾勝・剣素振りで正面打ち、八方切り
• 合気の剣で単独基本動作・入り身一足（正面打ち、直突き、横面打ち、下段受け流し突き、上段受け流し打ち、入り身転）、前方回転、後方回転
• 徒手で単独基本動作：片手取り想定で入り身転換・体の変更、片手取り想定で後方半回転・体の変更・その場で入り身転換（後ろ一回転）、交差取り想定で後方半回転・体の変更・魂氣は昇氣で側頸に結ぶ
• 相対基本動作： 片手取り（に内巡り逆半身外）入り身転換、片手取り入り身転換・体の変更、片手取りで与えた手を鼠蹊部に巡り同側の足先を内に転じるとその場に体軸を移動して体の変更（後ろ半回転で体の変更）・三面に開く、三面に開いて受けを固定したところで受けに与えた方の魂氣を内に巡ると臍下丹田に結び、同側の足先を内股にして軸とする入り身転換、
• 片手取り呼吸法表／裏、体の変更で受けの表三角へ呼吸法
• 組み太刀、松竹梅の剣、
• 杖取り・突きに逆半身で一教から三教、太刀取り・正面打ちに相半身で三教・四教、杖投げ・相半身で一教から三教
• 短刀取り・正面打ち／横面打ち五教、後ろ突きに前方回転で小手返し
• 徒手で突き小手返しに前方へ一歩進めて軸とする後ろ半回転で二教裏に返す、／四方投げ表へ返す。
• 坐技：片手取り呼吸法四本、交差取り呼吸法で一教運動表裏、手刀で両手取り呼吸法

• 禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
• 単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り
• 合気体操
• 単独基本動作（体捌き）：入り身運動で入り身一足（二教の手、振込突き、横面打ち、下段受け流し、上段受け流しで返し突き＝一教運動裏）、一教運動表（井桁に進んで連続入り身運動と振り込み突き）、片手取り想定で入り身転換・体の変更、片手取り想定で後方半回転は体の変更・その場で入り身転換（後ろ一回転）、交差取り想定で後方半回転・体の変更・魂氣は昇氣で側頸に結ぶ、前方回転（半回転連続／一回転）、後方回転
•  相対基本動作： 片手取り（に内巡り逆半身外）入り身転換／片手取り入り身転換・体の変更、片手取りに、与えた手を鼠蹊部に巡り同側の足先を内に転じるとその場に体軸を移動して体の変更（後ろ半回転で体の変更）・三面に開く／受けに与えた方の魂氣を内に巡ると臍下丹田に結び、同側の足先を内股にして軸とする（後一回転）入り身転換
• 諸手取りに外転換で降氣の形で回外し、下方に伸展しつつその場で入り身転換すれば中丹田で魂氣を前方に発する。対側の手を陽の陽として受けの腋の下に通して前胸部に擦り上げて逆半身内入り身で陽の陰に巡ると天秤投げ
• 太刀取り逆半身：外転換で右手を柄に置いて杖巡りで逆半身内入り身・左手を陽の陽で受けの右腋下に突き入れて残心・天秤投げ
• 太刀取り逆半身：外転換で左手を受けの右手に置いて、右手で柄を上から持ち、同時に右非軸足を受けに寄せて軸としながら上体を入り身転換近似で受けの方向に合わせ、左手を昇氣で畳むと肘頭は受けの胸骨上窩に嵌り、逆半身外入り身で左手を過伸展すると呼吸法表
• 太刀取り相半身：取りは右手で合氣の剣から右手で柄を持ち下丹田に巡って体の変更から対側の手を峯に添えて横切りで入り身転換・四方投げ
• 太刀取り相半身：取りは右手で合氣の剣から左手で柄を抑え持ち、右手で受けの右手を抑え持ち、体の変更から逆半身内入り身で振りかぶり、右手を上から四方投げの持ち方に取り直すと、（入り身）転換で四方投げ
• 坐技：両手を手刀で与え、腋を閉じて底丹田に受け止めて体軸を直立に起こしつつ対側の足腰に移すと同時に非軸足の膝を開いて上体を直立し、腋を閉じたたまま振り子運動で呼吸法

• 禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
• 単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、両手で天地に氣の巡り、入り身運動、振り子運動
• 合気体操
• 単独基本動作：入り身運動（二教の手、振込突き、横面打ち、下段受け流し、上段受け流し）、一教運動表（井桁に進んで連続入り身運動・魂氣は両手で天地に氣の巡り）、片手取り想定で入り身転換から体の変更／後方半回転にて体の変更、前方回転（前方半回転連続／一回転）、後方回転（後方半回転＋その場で入り身転換）。
• 相対基本動作坐技：片手取り、交差取り、正面打ち一教運動表裏
• 坐技正面打ち一教から四教
• 相対動作：合気の剣（相半身入り身運動）／松竹梅の剣から／組み太刀IからIV、
• 太刀取り：剣の正面打ちに相半身手刀の正面打ち入り身転換で柄を取って上丹田に巡り・体の変更・呼吸投げ（徒手の際、肩取り正面打ち入り身転換では陽の陰で結ぶ、諸手取りでは側頸に陰の陽から回外）／逆半身正面打ち入り身転換で柄を取り対側の手掌を剣の峰に被せて、体の変更で直上に切り上げる
• 太刀取り：正面打ちに杖巡りで相半身入り身・正勝は柄頭を包み入り身転換で側頸に結んで軸とし、対側は柄を取って大仏の手近似・天の魂氣は陰の陽で体の変更に伴って受けの腋に背を着けて取りの中丹田で三教に持つと体の変更を繰り返して三教、柄頭を受けの上腕内側に当てて前方に体の変更で表の固め／天の魂氣で四教に／剣の正面打ちに相半身手刀の正面打ち入り身転換で柄を取って・体の変更から剣の峰に掌を被せて逆半身内入り身で胴を横切り・転換して四方投げ
• 両手取り体の変更・逆半身内入り身転換・呼吸法・四方投げ

　＊武器取りには間合いの分だけ体の変更や後ろ半回転が適応される。

• 禊、鳥船左右左
• 単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り
• 合気体操
• 自然本体で杖を水平に把持し、受けは両内側を握る。取りは軸足を決めて同側の手は畳まれて体軸に与り、対側の非軸足と杖先は正勝で軸足の前に軽く半歩出した状態で置き換え、そこで軸足交代して内転換すると杖先は受けの同名側の腋の下に入り、さらに体の変更で受けを前方に導くと、軸足交代して体の変更を反復して対側の腋に杖尻を反転して入り身で杖先として地に向けて突く、天秤投げ裏
• 相半身両手取りで正勝の足先を内股にして軸とし、体の変更を軸足交代して反復し天秤投げ
• 相半身杖取りに圧迫を加えて正勝の掌を開くと非軸足は踏み詰めて、間髪を容れず杖中で把持し直すが杖尻は内転換で導き、受けが一歩進めて逆半身となる。取りが後ろ半回転・体の変更で四方投げ
• 両手取りに逆半身入り身転換・軸足側の手を陰の陰で上丹田に結び対側の手で四方投げの持ち方として入り身転換（後ろ回転）で四方投げ裏
• 正面打ちに相半身手刀で合わせて対側の手の逆半身振り込み突きで入り身転換とともに受けの手刀を両手で取って振りかぶり四方投げ表。
• 後ろ片手取り首締めに、その場で軸足を作って入り身転換で非軸足側の手を受けに取らせつつ魂氣を包んで上丹田に結ぶと軸足交代して体軸側となり、体の変更にて首を巻いた受けの（地の）手は弛緩する。上丹田の手で異名側の母指球を包んで下丹田に下ろし、後ろ回転で小手返し／受けの地の手に同名側の手を被せて呼吸投げ

　＊初動に続く体の変更で体軸移動が連続して受けの動きを加速させる、それが体捌き。

• 禊：天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする／鳥船、左右左
• 単独呼吸法坐技：降氣、回外、昇氣、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り、
• 合気体操
• 単独基本動作（体捌き）：入り身運動で入り身一足（二教の手、振込突き、横面打ち、下段受け流し、上段受け流しで返し突き＝一教運動裏）、一教運動表（井桁に進んで連続入り身運動と振り込み突き）、片手取り想定で入り身転換・体の変更、片手取り想定で後方半回転は体の変更・その場で入り身転換（後ろ一回転）、前方回転（半回転連続／一回転）、後方回転
• 相対基本動作： 片手取り（に内巡り逆半身外）入り身転換／片手取り入り身転換・体の変更、片手取りに後ろ半回転で体の変更・三面に開く、与えた手を下丹田に巡り同側の足先を内に転じるとその場で入り身転換（後ろ一回転）
• 片手取りに（外巡りで対側の振り込み突きを払わせて）相半身外入り身転換で与えた手は陰の陽で上丹田に結び対側は陰の陽で腰仙部に結んで体軸に与る。非軸足先を後ろに一歩置き換える体の変更で　：魂氣は側頸に降りて母指先が結ぶと肘頭が受けの胸骨上窩に嵌まり、体軸移動が確立する。交代した非軸足先を内股にして踏む軸足交代により、その場入り身転換で魂の比礼振りが起こった魂氣を側頸から陽の陽で受けの同側の頸部に発して、同側の非軸足を同時に（受けの後ろ三角の頂点に進めて）外入り身一足で残心、呼吸法。：非軸足を畳んで膝は地に着き魂氣は地に降りて呼吸投げ。：非軸足を大きく一歩後ろに置き換えて魂氣は足にあわせて円を書いて地に振り下ろし、矢筈に開いた手で受けの異名側の手首を取り返して円を完成すると対側の手で手刀の打ち下ろしを行って受けの項を下丹田に抑え、それと受けの手首を半径として前方に円を書いて回転投げ。
• 正面打ち一教表に受けは手刀を陽の陰で上丹田に巡って（腋を開いて）入り身転換とし、滞らず体の変更で魂氣を下丹田の間で降氣・昇氣と巡らせて一教運動表で返し、連続返しの基本動作／側頸の高さに結んで鎬を作り（腋を閉じて）入り身転換反復の間に二教表。
• 正面打ち一教表に受けは手刀を陽の陰で上丹田に巡って（腋を開いて）入り身転換とし、滞らず体の変更で魂氣を下丹田に巡らせ、尚も円を天に書いて八双の構えで一歩後ろに置き換えると受けは取りの腋の下を反り返って落ちる、入り身投げ裏に返す。
• 杖投げ：杖中を取り直して内転換により受けを逆半身に引き込んで剣線から斜に杖を突いて天秤投げ／杖中を取り直して内転換により受けを逆半身に引き込んでさらに体の変更（後ろ半回転）でウケを引き出してからその場で入り身転換にて呼吸法。