2022年
5月
29日
日
2022年
5月
25日
水
2022年
5月
18日
水
2022年
5月
15日
日
*下丹田を離れて受けの手首を折り畳む小手返しの対極にある動作。
2022年
5月
11日
水
*天地投げは一教運動表の足運びに合わせて魂氣は地を取りの体側に、天は畳んで体側から受けの前胸部に密着する。
*体捌きの段階で魂氣を陽にすると腋の下の空間を受けが円を描いて魂魄の動作を可能とする、つまり返し技が成立する。
*入り身転換の軸足側の魂氣(体軸に与る:吾勝)は下丹田のみならず、上丹田や側頸にも結ぶ。陰の魂氣の宙に浮く間は体軸が確立しない。そのとき非軸足と陽の魂氣を動作させると(正勝)、体軸は脆くも崩れる。正勝吾勝は動作の根本であり、〝左右一つに勝速日〟へと静止に連なり(残心)、技が生まれる。
2022年
5月
08日
日
2022年
5月
01日
日
*半歩を受けの内寄りに後退すると杖先は受けの非軸足側(前方)の腋に向かうから受けの前方の足が軸足側となって杖先(受けの杖尻)の手足腰は前方に踏み出して逆半身となる。
*取りはその場で体を外転換して杖先で下段を突くと呼吸投げ
*その場で体を変更して軸足交代し、体軸側となった杖尻を下丹田に結ぶと杖先は受けの上体を起こす。前方の足先で受けの後ろ三角に入り身して杖巡りで杖尻を上丹田に結ぶと呼吸法
*陽の魄気で魂氣だけを一瞬解脱する、つまり杖先側の手を離すと受けの陽の魂氣を取りに受け入れて即杖の中点を把持し直すと陽の魄氣のまま前方の手足を体軸側として逆半身体の変更へ
*投げ技を掛けて力具合で受け身の余裕を与えるよりも、左右の手足が一つに結んで、直立する体軸を成せば技が生まれる、勝速日、つまり残心の理合が受身を完成させる。体軸に沿った螺旋の道を落ちる。受けの身を守る技の動作。