2024年
11月
20日
水
2024年
11月
17日
日
*取らせる間合いは瞬間のズレと接点のズレ
2024年
11月
13日
水
① 逆半身三角法で異名側の手を下から掲げて陽の陽で発すると受けの手を跳ね上げ同名側の手を陽の陽で受けの前腕近位に絡んで気を巡らせ逆半身入り身の手で受けの項を包み、同時に対側は受けの前腕内側から同名側頬部に手掌を当てて入身落とし/外転換で異名側の手を受けの肘に当てて突き出し、逆半身外入り身落とし
② 取らせた襟の同側の非軸足を外転換で吾勝とし、正勝側の手で受けの肘を引きつけ対側で昇気呼吸法
③ 外転換で異名側の手を陽の陽にして手刀の前腕屈側を払い、対側の手を陰の陽で取りの顔面を拭うように陽で手刀橈側に結び逆半身外入り身で両手が受けの項と同名側頬部を挟んで勝速日にて入り身落とし
2024年
11月
13日
水
——— 正勝吾勝と魄気の陽と勝速日
正勝吾勝から下段に魂氣を与えて片手取りに、植芝吉祥丸道主の全身転換で、小林裕和師範のいわゆる三面に開くと足先が外を指したまま同側の手首を受けに取らせており、同側の鼠蹊上部に置かれた其の魂気の母指先が足先と同方向を指している。
そこで、踵を踏んで軸として足先を内に半回転すると同側の魂氣は陽の陽から鼠蹊部に巡って陰の陽で下丹田に結ぶ。したがって受けの手は取りの魄気に結んでその前方に相半身で進み出る。取りは半身を転じて植芝吉祥丸道主のいわゆる上半身転換で後方へ体を転換する。これは入り身転換ではない。
全身転換には三面に開く変化と、入り身に続く上半身転換から前方の非軸足を一歩後方に開く転換がある。しかし、いずれにしても転換は正勝吾勝で始まり、魄気の陽を介して正勝吾勝つまり魄気の陰に終わる。一方、入り身と転換に内在した体勢こそは魄気の陽である。
さらに、勝速日とは正勝吾勝から魄気の陽を経て継ぎ足によって五体が一本の体軸となる瞬間であり、入り身一足に他ならず、開祖が〝神の御柱〟(『合気神髄』p131)と喩えたものであろう。
2024年
11月
10日
日
2024年
11月
06日
水
交差取りに陰陽の巡りで魂氣の結びから表裏の一教/手刀で肩を回して一教
2024年
11月
03日
日
*剣そのものを合わさず、足捌き体捌きで真中を撃つ、音無しの剣
*目付けは刃先に合わせて左受けの底丹田から頂丹田の直上に、一気に撃ち下ろした右受けの側頭に一呼吸で。