2024年
12月
25日
水
2024年
12月
22日
日
*小林裕和師範の鳥船ホーは、魂気の珠を包んだ両手を母指先が地を指す状態で吸気とともに差し出している。魄気の陽で継ぎ足を止めて、移動しかけた体幹軸は呼気で右足を軸として体軸に巡る。イェイである。そこでは魂氣を包んだまま陰で下丹田の両脇に巡らし、母指先は地を指したまま狭義の陰である。いわゆる吾勝だ。その瞬間、両鼠蹊の外側をかすめて弛緩した両手を軸足の位置に垂らす。吸気相に移って魂気の珠を包んで、母指先を地に向けて手背を前方にホー、と振り込み突き近似で差し出す。このイェイの後に次のホー(正勝)が成立する。イェイ(呼気)とホー(吸気)の間の軽く小さな手捌きが呼吸法の核心であると考えられる。
剣操法突きの入り身一足から正勝吾勝で振りかぶる呼吸法と鳥船では、手の方向は異なるが思いは通底する。〝魄阿吽〟(『合気神髄』p61)に当てはまり、次の吸気で面打ち・正勝が生まれる。
2024年
12月
18日
水
*膝を着く足が受けに接する方か離れた側か。
2024年
12月
15日
日
2024年
12月
08日
日
山田師範ご指導
2024年
12月
04日
水
*同名側の手を取ると前方半回転繰り返しで前方一回転:四方投げ表の足捌き
*異名側の手を取ると全身転換(体の変更=三面に開く)・後ろ転換で後ろ回転:四方投げ裏の足捌き
二人取りではこれら体捌きをどのように動作するかが問題であった。4年越しの迷走に決着。ちなみに、二教入り身投げと前方回転呼吸法を二人取りで動作する投げ技が四方投げと称される発信を眼にする。検索上注意を要する。
2024年
12月
01日
日